昔のフランスの手法で、柔らかい色合が特徴でヒビが入りやすく、欠けやすいのですが、多孔質で保温性が高く、手作りの温もりのある陶器です。
※注
硬いものと一緒にあらわないように、食器洗浄器のご利用はお避け下さい。
長く使っていただく為にお鍋にたっぷりの水を入れ、温めるとヒビが入りにくくなります。
金属の素地がガラスの膜で覆われています。その為、耐久性・耐熱性に優れ、表面がガラス質なので臭いがつきにくく清潔さを保てます。
洗ったあとは、よく乾かして、サビそうな所にはオリーブオイルを染み込ませると安心です。
絵柄は定着加工がされていますが、シンナーやベンジン等で拭いたり、タワシなどで強くこすったりしない様ご注意ください。
直射日光は避け、火のそばに置かないで下さい。
汚れた場合は、よく絞った柔らかな布で拭き取り、乾いた布で軽く拭き取ってください。
石英・石灰岩・炭酸ソーダーを原料として高温でとかし、冷却して作ったものです。透明感が繊細で美しいので毎回のお手入れはきちんとしたいものですね。
ぬるま湯でしっかり洗ったら、充分すすいで最後にやや熱めのお湯で洗うと乾燥が早いです。
くもりが取れない時は柑橘類の果汁をふりかけて麻のクロスで拭くときれいになります。
耐熱ガラス製のものもありますので、取り扱い説明書に必ず目をとおしておきましょう。
●鍛造
(金属を加熱し、槌で延ばしながら曲げたり、溶接して形をつくります。
平面的でも緩やかなカーブが柔らかな印象的。)
手作業は熟練技の見せ所。
(プランタースタンドやキッチンラック、タオルハンガー、傘立て、ポストなど)
●鋳造
(金属を溶かし、鋳型に流し込んで形を創る。)
立体的で表情や毛並みなど微妙な凹凸が出てる。
中まではサビが浸透しにくいので大切に使えば一生ものとなる。
多少のサビが出ても使い込む程、独特の味わいが出て、アンティークな雰囲気になります。
お手入れは、ホコリを払い、中性洗剤で拭くだけでOK!
塗料がはがれてサビが気になる時はラッカー系か水性の塗料で重ね塗りしてもいいです。
筆を使うときれいに塗れます。